フレンチ・シャンソンなお知らせ


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朝日新聞の夕刊(4/30)に掲載されました!

日本語シャンソン新境地 パリ活動30年のワサブロー

 30年間パリで活動してきた歌手ワサブローが、初めて日本語中心に歌うCD「異邦人 エトランゼ」を制作中だ。中原中也、与謝野晶子らの詩を取り上げ、日本語の美しい響きを自ら楽しみながら、新しい境地に挑んでいる。

 モンタンやダリダはイタリア、アズナブールはアルメニア、ムスタキはギリシャ、シルビー・バルタンはブルガリア、アダモはベルギー・・・。シャンソンの世界には異文化を受け入れる度量の広さがある。79年にフランスに渡ったワサブローもその気風の中でムスタキらの高い評価を受け、パリのオランピア劇場などで歌ってきた。

 そこで学んだのは表現力の大切さだ。「日本の歌は民謡の伝統なのか、声質をとても重視する。でもシャンソンは声では歌わない。声がかすれていても、詞の世界をきちんと表現すること、言葉に魂をこめて伝えることの方がはるかに大事」

 CDに収めるのは与謝野晶子の「君死にたまふことなかれ」「晩秋」、谷川俊太郎の「朝のリレー」、中原中也の「生い立ちの歌」に曲をつけたものや、さだまさしの「秋桜」など13曲。

 アズナブールの「戦争の子供達」を連想させる茨木のり子の「わたしが一番きれいだったとき」など、「シャンソンには物語がある」というワサブローが深い感銘を受けた詩ばかりだ。

 「僕にとってフランス語は最もよく鳴らすことのできる楽器。今度は日本語という楽器への挑戦です」

 自らのジャンルを「フレンチシャンソン」と妙な名で呼ぶ。日本の「シャンソン」に違和感を持つからだ。「パリの日本レストランで花魁(おいらん)の格好をしたフランス人が『月は朧(おぼろ)に東山』なんて祇園小唄を歌っていたら妙でしょう。日本のシャンソン界にはそんなところがある。それはそれでいいけど、私はその世界にはいない。シャンソンは現代の音楽だから」

 CDは夏に発売予定だ。問い合わせは電話03・5561・9008(日本音声保存)へ。(篠崎弘)

asahi.com への記事は こちらからアクセス!


『白水社の雑誌ふらんす5月号』にエッセイが掲載されています

白水社 雑誌ふらんす5月号は こちらからアクセス!







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「fooga」(フーガ) ワサブロー特集 カラー16ページ掲載!

パリ×京都=ワサブロー 
          永遠の異邦人・ワサブロー 』
Published by フーガ・コミュニケーションズ株式会社
Publisher,Editor-in-chief   高久多美男

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さだまさしさんのファンクラブの会報誌『まさしんぐWORLD』に、さださんとの対談が掲載

さだまさしさんのファンクラブの皆様、初めまして。
私の名前はワサブロー、フランスのパリに住んでフランス語で歌を歌って います。
昨年12月にパリで録音したCDが今年の6月に日本で発売されました。
タイトルは<マラディ・ダムール、恋の病>です。このアルバムの中にさださんの曲が2曲入っています。
一つは初期の曲で<春告鳥>、もう一つは<夢の樹の下で>。
「春告鳥」の方はフランス語で、「夢の樹の下で」は日本語で歌っています。
どうしてこの2曲が他の私のフランス語の歌に混じって入っているかと不思議に思われる方もきっとおられるでしょう。でもこの「春告鳥」はもう20年程前からフランス語で歌っているんです。
私は30年程パリで暮らしてますけれど、ちょうどパリに住み始めて6年くらい経った時、桂三枝さんが1枚のレコードをパリまで送って下さいました。
しみじみと聞いて下さいと言う一言が添えてあったように思います。
それがさださんのLPレコードでその中にこの「春告鳥」が入っていました。
私は歌を聞くときにその歌の内容はもちろんなのですが、その内容が綴られている言葉に惹かれます。フランスの上質な歌は、詩と曲と歌い手の演じ方の3つが見事に解け合った極上のカクテルの様なものです。その詩は韻を踏み、機知に富み、時には二重三重のイメージを隠し持った万華鏡のように作られているものが多くあります。そんなフランスの歌の世界に似ているこの「春告鳥」を気に入ったフランス人の作詞家がフランス語の詩をつけ、題名も<浮世絵のように>というシャンソンになり私は今までフランスで何度も歌いました。もちろん日本画のように美しいさださんの原詩とは似ても似つかない不思議な浮世絵の男女の世界で、何となく西洋人が演じるお蝶夫人の様なものですけど。
そのフランス語版「春告鳥」ともう一つ私の好きな「夢の樹の下で」をこのアルバムに入れました。2曲とも全く原曲とは違う歌になっているので、さださんのファンのかたがお聞きになったらどんな印象を持たれるのか興味のあるところです。先日雑誌の取材でさださんともいろいろお話をしました。9月の有楽町、朝日ホールのコンサートでも「春告鳥」を歌います。フランス語の「春告鳥」が日本でどんな風に鳴くのかあれこれ思いながら今パリで羽を磨いています。
管理人もバカンス中の8月パリ10区のアパルトマンにて。
ワサブロー





全国のレコード店および 日本音声保存
http://www.onsei.co.jp/ で発売中!!

Amazon で購入
01. 恋の病  (5'36'')
02. ゴエモン  (4'09'')  
03. 春告鳥 (浮世絵のように)  (5'02")
04. ラストダンスは私と  (3'36")
05. いつものように (マイウェイ)  (4'50")  
06. 街  (3'11")
07. そして今は  (4'33")  
08. 恋に溺れて (ラノワイエ)  (3'06")  
09. パダム  (2'48")
10. 糸紡ぎ  (3'22")
11. ヌガ (ボーナストラック)  (3'06")  
12. 夢の樹の中で (ボーナストラック)   (5'42")  

 フランスでもCDをゲットできます  こちら

 ワサブローのフランスでの音楽プロデューサーのサイト  こちら
(ワサブロー推薦のパリのシンガーソングライター、フランソワ・ロゼ)


「Maladies d' amour」 パリの音楽文化情報誌で絶賛!

【LE DOIGT DANS L‘OEIL】
注目!! このCD“恋の病”は珠玉の逸品である。
斬新かつ原曲の良さを失わないリメイクであり<ゴエモン><ヌガ> <恋の病>などが 繊細に、上品に編曲され時折聞こえる日本風のハーモニーがフランスの メロディと実に上手く 解け合っている。

ワサブローはパリの日本人か?
日本のパリジャンなのか?

文句のつけようの無い完璧な混合である。
そして結果は、どこか記録に残るいわゆるいやみな想い出のリメイク作品とは似ても似つかない作品に仕上がっている。
もしこのアーチストがどこかで歌うことを知ったら、絶対に聴き逃さないように、必ず聴きに行かれるように!



 京都市出身。フランス、パリ在住。

フランスでのキャリアはすでに30年を越す。ソルボンヌ大学への留学を経て、1973年3月ミレイユのコンセルヴァトワールのオーディションに合格。

1979年、詩的シャンソンの第一人者ジャック・ドウーエに認められ、彼のテレビ番組に出演。

81年より5回にわたりフランス最大のシャンソンフェスティバル『プランタン・ド・ブルージュ(ブルージュの春)』に出演。

92年、夏最大のフェスティバル『フランコ・フォリ』にも、日本人として初めて出演。
そして、ピアフも歌ったシャンソンの殿堂、オランピア劇場に出演し、パリ・サンチュアール劇場の2週間にわたるソロ・コンサートでは連日満員の盛況。

2000年6月、フランス政府から芸術文化勲章”シュバリエ章”を授与される。
活躍の場は日本はもとより、フランス各地、ベルギー、スイスなどに至る。


レオ・フェレ ジョルジュ・ムスタキなどと一緒に出たステージ


カフェ・フーケッツで国営ラジオ局「フランス・アンテール」の実況録音





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